新米ライター

Webメディアでライターとして活動している傍ら、個人ブログも始めました。

コロナ自粛ツラタン。マヂムリ。。。

緊急事態宣言について、政府が39県で解除することを正式に決定した。

いまだ不安がはびこる中、私個人の意見としては買い物や散歩、飲食もある程度は良いのではと思う。

いやいや、ちょっと待てお前。ふざけるな。お前みたいなやつがいるから、収まらないんだ。と思う人もいるだろう。

ただ私はあくまでも、換気や消毒などある程度対策されてある場所で長時間の滞在を避ければ、ガチガチに自粛しなくても良いのではと考えている。

具体的には、国内外のいわゆる観光地とされている場所は避ける、居酒屋やカフェなどでは対策がなされているか事前に調べておく、しっかり対策されている場合でも長時間滞在しない、意識的に他者と距離を取る、など。

いつ完全に自粛から解放されるか分からない。WHOでさえ、コロナは消滅しないとの見方を示している。

 

「数字・ファクト・ロジック」で考える

ここで大事な考え方として、ライフネット生命保険代表取締役会長兼CEOの出口治明氏の言葉を紹介しよう。

それは「数字・ファクト・ロジック」で考えるというもの。具体的には、定性的な発想だけでなく定量的に物事を捉える、つまり、「国語」言葉の意味や理屈だけで考えるのではなく、「算数」データを参照してみようということだ。

これを、外出者数と感染者数の関係に当てはめてみよう。

 

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(LINEニュースより)

外出する人が増えているにも関わらず、この数字で収まっているのだ。

また、NHKはこう報じている。

緊急事態宣言解除の基準として「直近1週間の新たな感染者数が10万人あたり、0.5人程度以下」になることを目安とするとしています。この場合、東京都では、新たな感染者数の合計が「1週間で70人程度以下」となることが解除の目安となります。

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東京都のホームページを見ると「1週間で70人程度以下」の基準を満たしていることが分かる。

自粛し続けるのか。それとも、活動を再開させるのか。

入ってくる情報をはいはいと鵜呑みにするのではなく、膨大な情報の中から取捨選択し、客観的かつ批判的に物事を判断する必要がある。

 

追記:現在の外出者数の増加は、2週間後に感染者数に反映されるだろうという意見がある。結果を待ちたい。