大学1年は、まずこれ読んどけ!
こんにちは。新米ライターのタイラーと申します。
コロナの影響で、外出自粛期間が続いていますね。新入生の皆さんは、思い描いていた楽しいキャンパスライフとは程遠く、自宅で悶々と過ごしていることと思います。入学式、オリエンテーション、新歓など、様々な行事も中止となり、不安に思う学生も多いでしょう。
そこで今回は、大学生活で必ず役に立つ本を7冊紹介します。
何をしてもいい自由な大学生活は、本当にあっという間に過ぎ去っていきます。1日中だらだらスマホをいじっていませんか?YouTubeやLINEで1日が終わっていませんか?
外出自粛期間をチャンスと捉え、周りと1歩差をつけましょう!
1.漫画 君たちはどう生きるか
ベストセラー!人生の指針となる1冊
2017年、爆発的なヒットを記録した本書。舞台は、第2次世界大戦直前の日本。貧困、格差、いじめ。深刻な問題に直面した主人公・コペルくんに、叔父さんは1冊のノートを渡します。
- 置かれた状況に関わらず、人間としての誇り、威厳を持ち続ける。
- 変えられないことを考えるのをやめれば、余計な感情に振り回されない。今自分がしなければならないことに、真っ直ぐ向かうこと。
読み終わった頃、人生で大切なことは何か、きっと掴めるはず。
2.レポート・論文の書き方入門
レポートってどう書けば?を解決!
高校と大学の違いの1つに、レポート課題があります。レポートを書くには、ちょっとしたコツと慣れが必要です。構成、レポートと感想文との違い、更にはデータの集め方まで網羅。テンプレもあるので、最初はそれを参考にすると良いと思います。
3.プレゼンに勝つ図解の技術
プレゼンはこれでバッチリ!
授業では、前に出てプレゼンをしなければならない場面もあるでしょう。
「やったことないし、どうしよう…」そんなあなたも、これさえあれば大丈夫!
分かりやすい資料の作り方、発表の方法について詳しく載っている本書。図で説明されているので、サクサク読めます。
4.砂漠
青春!5人の大学生男女の感動ストーリー
大学で出会った、5人の男女。
ボーリング、麻雀、合コン…そして通り魔との遭遇や超能力対決⁉︎ もがきながらも前に進もうとする、淡い青春小説。
500ページと長いですが、マジでハマります。作り込まれたストーリー、そして怒涛の伏線回収は、超爽快!読み終わった後は、ホワホワとした、満足感とも喪失感とも言えない不思議な感覚で、しばらく動けなくなります(笑)
5.手ぶらで生きる。
最小限のお金で、最大限の自由を。
ここ最近、よく聞く「ミニマリスト」。「あー、ただの断捨離でしょ?」
違うんです!
部屋がスッキリするだけではありません。面倒くさい人間関係、浪費癖、だらだらとした暮らし、更には生活習慣病ともおさらば‼︎
コツは、どこに投資するか。お金のない大学生でも、めちゃくちゃ充実した生活を送ることができます!
6. 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?
「勉強って何の役に立つの?」
学生のうちは誰しもが思ったことのあるこの疑問。それを解決してくれるのがこの本。
勉強は、自分をもっと生きやすくしてくれる。
うまくいかなくても、道はほかにもある。それに気付けるのが、本当の頭のよさだ。
主に中高生向けに書かれた本なので、本を読むのが苦手な人でもスラスラ読めます。『君たちはどう生きるか』同様、一生役に立つので、絶対に読むべき!
いかがでしたでしょうか。高校生までは、本を読む習慣がなかった人がほとんどだと思います。例えば、なんかカッコ良いからという理由でもいいんです。おうち時間が増えたのを機に、本を読んで自分の世界を広げましょう!